約960日間
朔太郎さんのTwitterをフォローして、チェックするようになったのは大体2018年の1月頃だったと思います。
……まだめせもあ。ベイビーズ オーディションのネット投票の真っ只中でした。
そこからオーディションファイナル、研修生としての活動開始、パンダドラゴンとの隔月の合同定期公演開催、そして研修生からDDベイビーズへの改名、メンバーカラーの決定、ベイビーズ主催の月1定期公演の開催……。
そしてその日から約960日後の今日、2020年8月15日、お盆の日
朔太郎最後のWEB特典会が設けられました。
ベイビーズ活動を辞めるという文面が出た際、公式としては卒業公演のような挨拶の場を設ける予定である、とのことでしたが未曾有のコロナ禍のため、演目等を披露する場や直接言葉を交わせる特典会の場を用意することはできませんでしたが、ウェブでご挨拶する機会をいただけました。
運営の皆様方、
本当に、ありがとうございました。
そして、私の話ですが……
有難いことに何枚か特典券を取ることができましたので、朔太郎さんとお話しすることができました。
いくつか部を分けて取っていたので、ほとんど世間話やお互いの近況報告、
「最近は本当に暑いですね」
「このお盆の期間は本当に暑さがひどいですね」
なんてそんな話を笑顔でしました。
しんみりした話をするのは最後の部だけと決めていたから。
そんな中、遂に来た21時30分、ラストの部。
「最後に、言いたいことと、お願いがあるんです。」
貴方に出会えて良かったということ
貴方を推して良かったということ
そして、
「自分のことは死んだと思ってください」なんて言っていたけど、私は貴方との楽しかった思い出や嬉しかったことはずっと覚えていると思うし、貴方の中にもその楽しかった思い出だけでも取っておいて欲しいということ
私が言いたかったことはこれでした。
ちゃんと言えた!
よかった……。
そして、
「そして、お願いなんですけど……。」
「最後に私の名前、呼んでもらえませんか?」
「……実は、Twitterの名前も、なんなら本名も知ってるんです。
結構最初から顔と名前は一致していて。
でも、貴女は言い出してこないし、お手紙でも最後までは聞かないでくださいってあったから……。」
ああ、全部わかってたんですね。
私の願掛けにずっと協力してくれてたんだ。
ずっと一方通行かもしれない、と不安に思いながらやっていたことは、ちゃんと通じていたんですね。
貴方はちゃんと、しっかりした「アイドル」でしたね。
「なーさん」
本当にありがとうございました。
貴方のご活躍、これからの幸せを祈っています。
なー