ドルヲタの偏った見え方と

ただのドルヲタの日記

複数推しと私のオタク観

私ね、推しがたくさんいるんですよ

 

さくら学院

さくら学院卒業生、

水野由結

PANDAMICの羽来ちゃん、

MeseMoa.

そしてその中の

野崎弁当とノックソ

 

推しが複数いるって、その分お金もかかるし時間もなくなるし、スケジュールが被って調整に苦労したりすることもあるけど、楽しみも倍になる

(あとどこかで嫌なことや暗いニュースがあっても他グループに癒しを求められるという保険もかけれられる)

でも、私の中の愛はどうあがいても100%までしかないので、推しが1人だけの人よりは少なくなってしまって伝わらないこともあるんです

複数人推しがいる人って単推しにどうしても敵わないところが出てしまうんです

(自論です)

それでもなんで私が推しを複数持つのか、

自分の推し事への考え方について今回は書いていきたいです

 

 

 

 

私の中で好きの種類は大体女性グループに向けるものと男性グループ(MeseMoa.)に向けるものは別物です

 

大体好きになる女性グループは自分よりかなり年下の子たちばかり

勿論かわいい女の子を愛でたいという気持ちもありますが、どちらかというと

私には叶えられなかった青春の追体験

に近いと感じています

幼い頃から歌ったり踊ったりするのは好きな方だったけど自分には才能もないしまず言い出すことができなくて終わったアイドルへの漠然とした憧れと、

学生時代に運動部で努力しきれなくて消化不良のまま終わってしまった苦い思い出

それが

彼女たちの純粋な輝きやひたむきな努力、そして磨かれていく才能をリアルタイムで追うことで追体験させてくれる

なんだろう、甲子園球児を応援するみたいな気持ちに近いんだろうか

女性アイドルへの好きは私にとって自分の嫌な

過去を塗り替えてくれる好き

なんです

 

 

じゃあ男性グループ、MeseMoa.への好きは?というと

彼らは私の未来です

特に野崎さん

私は野崎さんの人柄、人間性が何よりも好きです

あんな大人になりたい

誠実

なかなか実らなくても努力を続けられる努力家

言葉の選び方

人生の選択

私は野崎さんみたいになりたいんです

だからこそ、彼らの未来も見たいと強く思います

これが野崎さんとMeseMoa.への好き

 

ではノックソさんは?ってなるとこれがまた難しい

私が彼を2推しだとしばらく認めなかったのは、野崎さんと好きな種類が違いすぎて、でもどう違うのか言語化できなくて、

でも2番目だとは言いたくなかったからでした

人間性から入った野崎さんと違って、接触というコミュニケーションから好きになってしまったのっくんにはどうしても自分の中の生々しい部分というか、ただので好きになったような気がしていました

実は私はノックソのリアコなのかもしれないと思い、それを理性では否定したくて

(リアコという応援方法が好きじゃないので)

でもうまく言語化できなくて、

「推しじゃないから」なんて周りに言っていたこともあります

でも、好きになってからステージでののっくんにも注目するようになって、彼の良いところというか推せるポイントが見つかってきた頃から

「推し」と言ってもいいかなと思えるようになりましたよ(上から)

でもしばらく向こうが私のことを「自分のオタク」と認めてくれなくて1年半近く

「他推しなのに俺のとこチェキ来てくれてありがとう」と言われ続けてましたけど

否定されると燃えるんよな

罪な男め

今でもちょっと、のっくんのことを好きな理由はわからないです

根本はリアコなんだろうなって思います

そこを抑えるため、というのも理由で私は彼を

2番目にしていると思ってます

単推しとか、1推しにしてしまったら私は

なんで私は貴方のことを1番好きなのに貴方は私のこと1番じゃないの?

みたいになりそうで怖いんで

 

 

 

まとめてみて、言葉にしてみていざ改めて

じゃあ私は、どういう風にオタクがしたいの?って考えるとどうしても

欲だけでなく理性を持って生きていたい

という気持ちが強いんだと思います

ロリコンだとか、メンズアイドルに恋してるだとか

そんな風に思われたくない

だから理由を探して見つける

(そしてそれを主張するブログを書く)

 

そして推しを複数持つのは?

というとメリットとしての上記に書いたことだけじゃなくて根本は

一つの世界だけで生きていたくない

っていう気持ちがあるんじゃないかなぁとふわふわですが思っています

思い返せば、

中3の時に志望高校を決めるときも

「地域で1番頭の良い高校に行けば選択肢が広がって私の世界が広がる」って理由だったし

大学受験で東京に出たかったのも

「東京では選べる選択肢も田舎じゃ選べないものがある」でした

オタクとしてやっていく中でオタク同士の交友関係のやり易さや仲の良さを重視するのも

「仕事や学校や家族以外の私の世界のひとつにオタク友達を入れて、私の世界を増やしたいから」という気持ちが根底にありました

 

 

 

 

意外と私、一貫性を持って生きてんじゃん(嬉しい)