名曲揃いのさくら学院
こんにちは。
さくら学院の学院祭が近づき、🌸欲が高まっている今日この頃、菜津です。
学院祭楽しみだね。
画像は公式ホームページから
パンダみっく、せっちあややこなちゃんの卒業にはまじで凹んでいてまだ何も語れないので触れられません。落ち着いてから……。
さくら学院は2010年開校で今年で8年目。
公式通販サイト、アスマートの2018年度公式ステッカーよりスクリーンショット
ASMART | さくら学院 2018年度夏グッズ さくら学院 2018年度公式ステッカー
ありがたいことに、毎年のようにアルバムを出していますので、どんどんオリジナル曲数が増えています。
ここ数年は今までの曲のリバイバルの方が多く、新曲は1年に1、2曲ですが、その分1曲1曲の重みが増し、年々良曲を生み出しているような気がします。
良曲揃いのさくら学院、
そこで!
今回は好きなさくら学院の楽曲について書こうと思います!
ぱちぱちぱちー
各年度ごとに歌うメンバーは異なりますので、歌割りやメンバーはできるだけ除外して、この3点で考えたいと思います。
①歌詞
②振り付け、ダンス
③メロディー
全然音楽の専門家でもなんでもないから、完全に好みで!!あと若干の思い出補正
では1つ目!
ベリシュビッッ
いやー、もうこれは王道鉄板アイドルソング。
フォークダンスっぽい振り付けとメロディーがこれまたかわいいですよね。
ファンも一緒に手を叩く振り付けもまた楽しい。オールスタンディングライブとかで観ると楽しさ倍増。
しかし、この曲はアイドルソングといえど、さくら学院らしく、恋愛要素は薄め。
学校生活の様子や帰り道を思わせる振り付けと歌詞など、小・中学生の彼女たちが歌うのにとても等身大で合っていると思います。
2つかげぼうし並ぶ
放課後坂道
風に誘われて踊る
制服のスカート
こことか。
自分らしく、いることを主張する歌詞もさくら学院生活で素敵な自分を磨く生徒たちにぴったりですね。
曲の最後の方の歌詞の
どんなときでも 私らしくて
いいでしょ?
の振り付けで、スカートを摘むところはものすごくかわいいです(語彙力)。
中3など上級生が担当することの多いパートですけど、今年度2018年度はまさかの最年少小5の野崎結愛ちゃんがやってるところがまた職員室(スタッフ)わかってんなーって全父兄が思ったと思う。
MV、ダンスバージョンともにYoutubeでチェックできますので、ぜひ。
次は
【OFFICIAL】さくら学院『君に届け』(TIF2015) - YouTube
映像はこちら、2015年度のTIFから。
この映像のは黒澤美澪奈ちゃんの大フォーメーション移動が見所ですね()
2014年度を代表する曲。さくら学院の楽曲って、結構ロックっぽいというか、ギターとベースが効いてる曲が多い印象ですが、この曲もまさにそれだと思います。
間奏のところも好き。
それと、
扉を開けたあの瞬間から
全てが動き出した気がしてた
息つく暇もなく走りぬけて
刻んできた
無重力十代デイズ
この歌詞から歌い始めるところがまた良いですねぇ。
さくら学院の子たちが、さくら学院という定められた期間の中でしかいられない学び舎の扉を開いた瞬間から、卒業まで全力で走ってきたことを感じさせる……。
本当に10代(しかもローティーン)の少女たちが歌うってところが最高だと思います。リアリティ。えも。
あとこれは番外編なんですけど、2014年も卒業式の映像で、サビの
「夕空 オレンジの雲越えて」のパートは2014年度卒業生の水野由結ちゃんなんですけど、ここのカメラカットで、
この世に天使って実在したんだ……
と知りました。
そしてこの歌割りがのちに推しである日髙麻鈴ちゃんへと受け継がれる……。はぁ……。
次はー
マシュマロ色の君と
言わずと知れた名曲中の名曲。2012年度という天才中元すず香が率いた年度の曲です。
もちろん友情の曲ではあるんですが、友達との友情、というよりはここでの友達はマシュマロ色のあの子、
そう、ぬいぐるみです。
楽しい時も辛い時も見守ってくれていたマシュマロ色のぬいぐるみのあの子への思いが歌詞にされてるんですよね〜。
歌詞の中には「テディ」ってあるからテディベアかな?と思ったけど、「ヘタレてく大きな耳」ってあるから、ウサギかも……。明確にはされてないですね。
ぬいぐるみへの気持ちを歌った曲ですが、ダンスはペアになる振り付けが多くなっています。
思いっきり殴り合うような振り付けもあって、ただ仲良しなだけじゃない雰囲気が伝わってきます。
(たまに殴る振りが思い切りが良すぎる子がいてちょっと当たらないか心配になる)
そしてフォーメーションとしてもとても映える振り付けです。
円形に囲んでそこから広がったり、最初と最後のポージングは絵画のように完成されている。
特にそれがわかるのが2016年度学院祭の時の映像ですね。やっぱ舞浜アンフィシアターの広くて横からもカメラがいける半円の舞台はいいなぁー。
こちらもリバイバルとしてバンドverが作られていまして、こちらも個人的に好きです。
さくら学院の曲は生バンドとかでもいいかも。
そして
My Road
2017年度の唯一の新曲。しかしこのMy Roadの2017年度は全て詰まってると思います。
MVにしてくれて本当にありがとうございます。
まだ昨年度の新曲ということで、披露回数は少ないけども、さくら学院屈指の名曲だと思います。
落ちサビの父兄さんたちの手拍子もエモさを爆発させる1つですね。
この前の秋のスタンディングライブの時は父兄さんたちの気持ちが先走ったのかなんかテンポ早かったですけど笑笑
この曲は、今後どんな道は向かうか?という問いをずっと突きつけられているであろう生徒たちが苦しくても挫けても、好きなことを、楽しめることをできる自分だけの道、My Roadを選んで行こうという歌詞です。
「七転八倒の人生 起死回生を目指し」とサビに出てきます。
七転八倒:激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。転んでは起き、起きては転ぶこと。
七転八倒は七転び八起きとは別物です。きっと良いことがあるよ、という七転び八起きとは違い、七転八倒はひどく苦しむ様子を表したもの。
……2017年度も大変だったんだろうな。
ステージ上や父兄さんの前では楽しい面しか彼女たちは見せませんけど、毎年メンバーが変わり、リーダーが変わり、一年毎に新しいグループを作らなければならないさくら学院は毎年纏まるまでに時間がかかる、と言われています。
2017年度の最後の卒業公演の映像作品のメイキング映像で、苦悩する彼女たちを観ることができます。毎年終わってからしか苦しい面は見せてくれないんだよね笑
そんなさくら学院の苦しい面も詰め込んだMy Road。
ダンス面でもかなり良いですね。サビは真似したくなるアイドル面が盛りだくさん。間奏はジャズっぽいメロディーでダンスもカッコいいです。難しいけどね!
特に最後のサビ前に、センターである(おそらく生徒会長パート)子が1番ちびっこ(最年少)を端っこから真ん中へ引っ張ってくるところは最高です。
今年度なら結愛ちゃんを引っ張ってる?この前のスタンディングで見逃したのでちゃんと見えた方教えていただきたいです。
追記:今年度は引っ張っていないようです。これ、固定の振り付けというわけではないのかな?
まだまだたくさん名曲はありますが、とりあえずここらへんで。
やっぱり思い出補正が結構入っちゃったかも。
精進します。
あと、今年度の新曲、 Fairy taleも名曲だと思う!早くちゃんとした映像で見たい……。MVくださいお願いします。
学院祭が楽しみです!
ちなみに学院祭は今年も映画館でライブビューイングがあります。11/27。
結構いろんな場所でありますから、お時間余裕ある方は是非見てみてください。
ライブ・ビューイング・ジャパン : 『さくら学院祭☆2018』ライブ・ビューイング
私は月曜にきっとあるだろうと山はって外したので、バイト入ってて行けません。悲しい。
『さくら学院祭☆2018』ライブ・ビューイング - YouTube
この宣伝用動画に新曲Fairy taleが使われてますね。もっと見たい!!
以上、菜津でした。